登場人物

  • レイラ・ヴィオレット

    ヴィオレット王国の姫だったが封印されてしまう。
    争いを好まない穏やかな性格。好奇心旺盛。封印されてからは少しやさぐれてしまったところもある。
    戦闘経験は皆無。魔力はあるが魔法の使い方を知らない。なので魔法を覚えようと躍起になっている。

  • ルーン・アステラ

    どこからともなく現れた魔法使い。レイラに世界の破壊を頼んだ張本人。
    魔法使いとしての実力は上位で器用万能。
    掴みどころがなく飄々としているが、ヴェーダとは相性が悪く衝突しがち。レイラのことは心配しつつも、信じている様子。

  • ヴェーダ

    “災厄の魔女”と呼ばれている封印された魔法使い。自身に満ちていて、誰に対しても不遜な態度を取るものの、実力は本物。
    だが、封印されていた影響か全盛期よりは落ちているらしい。
    ルーンとは反りが合わず、レイラのことはあれこれ指図しつつも、ヴェーダなりに気にかけている。

  • ラパン

    行き倒れていた小柄な少女。肉体や五感強化の魔法が使える為、魔法よりも物理攻撃が得意。素手で殴ったり、足技をよく使う。
    不愛想で棘のある言い方をしがち。冷静というよりも、冷めた態度でひねくれた性格をしている。
    過去の因縁からミレドをかなり嫌悪している。

  • ミレド・クレール

    森の中に住んでいる怪しい少年。グリモワールを使った魔術を得意とする。大規模な結界を張ることも出来る。
    陰気な性格なうえ残虐性もあり、魔術の実験の為に他者を傷つけることも厭わない。
    ラパンからは死ぬほど嫌われているがお構いなし。

  • フルール・ハイネ

    ヴィオレット王国の魔法剣士。貴族でもあるが、国やレインを守りたくて騎士になった。
    真面目だが空回りしがち。剣術や魔法の力は普通だが、ここぞという時には外さないくらいの実力はある。
    レイラを妹のように可愛がっており、レインとは幼馴染のような距離感。
    レイラやレインのことを心から心配している。

  • メロディア

    ヴィオラ図書館館長でもあり、魔術指南もやっている。魔術師としての実力は上位。
    かなり面倒くさがりで、本来ならば引きこもっていたいと思っている。だが、人に聞くよりも自分の目で確かめた方が早いと考えるので外に出ることが多かったりする。
    なので図書館内ではセゾンを容赦なくこき使っている。

  • セゾン・フォルジュ

    ヴィオラ図書館の司書。メロディアの部下でありルーンの弟子でもある。のんびりとした性格でマイペース。魔法と魔術の両方を扱える。
    司書の前はレイラの付き人という名の遊び相手だった。レイラのことは今でも大切に思っている。一方でルーンに対してはレイラのことに関して複雑な感情を抱いている。

  • マリエル

    孤島に暮らしている魔法使い。ルーンに魔法を教えたり、実はヴェーダより長く生きているという噂。楽しいことや流行りもの(自身の中での流行)を好む。
    サリーヌのことは心から信頼している。バドルのことは正直どうでもいいと思っている。ルーンに対してはキツい態度を取るものの本当は心配している。

  • サリーヌ

    孤島に暮らしている魔法使い。無口でコミュニケーションが苦手。いろいろ頭の中で考えがち。暴走しがちなマリエルのセーブ役。
    マリエルのことは心から尊敬しており、一蓮托生の関係だと思っている。バドルに関しては釣りが上手くて手先が器用という認識。
    マリエルより遥かに年下。

  • バドル・アイン

    孤島に住み着いている元ヴィオレット王国剣士。魔法はからっきしだが、剣術や体術に関してはかなりの腕前。口は悪いが根は優しい。
    レインとは親友同士だったがある出来事をきっかけに決裂した。
    マリエルやサリーヌに対しては扱いに不満がありつつも、自分を受け入れてくれたことに感謝している。

  • ミリィ・メル

    巷で『星の魔術師』と呼ばれる少女。メロディアの異母妹にあたる。魔術師としては凄腕でルーンも認めている。
    性格は自由奔放でとにかく縛られるのが嫌い。好奇心旺盛で楽しければ何でもOK。魔女王について知りたがっている。
    ルーンのことは面白い友人だと思っている。メロディアのことは口には出さないが尊敬している。

  • クロエ・ラシュレー

    ルネの仲間である魔法使い。黒魔法といった精神攻撃を好む。実力は並だがマイナーな魔法を使うので、対処法を知らない者に対しては強い。
    性悪で人が苦しむ様を見るのが好き。レガリアのことは恐ろしく思っており、レインのことは馬鹿にしており、アルノのことは都合の良い人間だと思ってる。

  • アルノ・ポミエ

    ルネの仲間である魔術師。魔術を得意とするが魔法も扱える。クロエをサポートすることに特化しており、魔術は機械起動という特殊な方法を採用している。
    レイン以上に喋らない、寡黙。質問されたら答える程度、クロエほど性格は悪くは無いが、行動基準がほとんどクロエなので主体性が無い。クロエ以外はどうでもいいと思ってる。

  • フォルテ

    ヴィオレット王国の地下牢に入れられている犯罪者。迷惑系魔法使い。派手な魔法を好み、難度の高い魔法も使える。性格は良くも悪くも自分に正直で倫理観は度外視。
    現在はメロディアの管理下に置かれていて、世話は大体セゾンがしている。二人のことは気に入っている。自分を捕縛したレインのことは少し苦手。

  • レイン・ヴィオレット

    ヴィオレット王国の王子であり、妹のレイラを封印した。魔法剣士でもあり、実力は右に出る者はいないほど。冷淡であまり笑うこともなく本音を喋らない。目的の為なら手段は選ばないタイプ。
    レガリアのことは心底憎んでいる。ルーンのことは単純に気に食わない。クロエ達のことは雑音だと思っている。

  • レガリア(ルネ・リゲイア)

    魔女王と呼ばれ世界を裏から支配する存在。万能魔法使いで、圧倒的な力で他者をねじ伏せる。その力はグラスの恩恵によるもの。
    自身の力に絶対の自信を持っており、自らを見下す者が許せない。傲慢で他人の命はすべて道具としか見ておらず、使えなければ即切り捨てる。
    ヴェーダとは因縁があり、ルーンもユラギも便利道具としか思っていない。本名はルネ・リゲイアで魔法研究者の生まれ。

  • ユラギ

    レガリアのそばにいる不思議な存在。レガリアに力を貸しているグラスの片割れ。この世界の歯車であり、世界を守る者。名前は適当にレガリアがつけた。
    気まぐれで自由な性格。面白そうなら平気で裏切るタイプだがレガリア。
    レガリアのことはなんだかんだで気に入っている様子。グラスのことはうるさくて、めんどくさい奴と思っている。

  • グラス

    レイラの中にいる不思議な存在。魔力の根源であるグラスそのもの。人の形は一部分に過ぎない。ユラギもグラスの一部である。
    普段は眠っているが、たびたび起きてレイラに助言をくれる。かなり上から目線だったり、同情したり、ユラギに対して呆れたり感情豊か。
    好物は人の輝き。